約6割のオフィスワーカーがデスク環境に不満、職場環境の満足度の高さは「働きがい」「自社への愛着心」に比例する

コクヨは2019年4月、「デスクワークの実態と健康意識に関する調査」の結果を発表した。調査は2019年3月8日~3月11日、1都2府5県(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県)でデスクワークに従事する日本のオフィスワーカー1,000名を対象に、インターネットアンケートで行われた。長時間のデスクワークにより、肩凝りや腰痛を訴える人も少なくないなか、従業員の仕事中の「姿勢」に配慮している企業はどれくらいあるのだろうか。


社員が作業する「姿勢」に配慮できている企業は約3割

「よい姿勢(座り方)」について企業の配慮があるか尋ねてみると、「非常に配慮されている」という回答はわずか2%。「まあ配慮されている」(29%)を合わせても3割程度にとどまっている。オフィスワーカーから見て「作業しやすい姿勢のためのオフィス環境」は、まだまだ整っていないことが浮き彫りとなった。

なお、デスクワーク時の姿勢を聞くと、背筋を伸ばした「よい姿勢」が取れていると回答したのはわずか18%であった。



※コクヨ株式会社調べ


デスクワーク環境に満足している人は半数弱

会社のデスクワーク環境については、「満足している」(6%)、「やや満足している」(41%)の合計が47%、「やや不満である」(41%)、「不満である」(12%)の合計が53%と、ほぼ半々ではあるものの、不満のほうがやや上回った。



※コクヨ株式会社調べ


デスク環境の満足度が高いほど、自社への愛着や働きがいを感じる

勤めている会社について、「働きがいがある」と「好きである」という2つの観点から、4段階で評価してもらった(非常にあてはまる/あてはまる/あまりあてはらない/全くあてはらない)。その解答を上記の“デスク環境の満足度” 別にまとめたところ、環境に満足している割合が高いほど「非常にあてはまる」「あてはまる」という回答が多かった。このことから、デスクワーク環境の満足度は、働いている会社への評価にも大きく影響していることが推測される。



※コクヨ株式会社調べ


仕事中の「姿勢」が生産性の向上につながると感じるオフィスワーカーは8割以上

「姿勢が良くなるデスク環境で仕事の生産性が上がるか」という質問に対しては、「とてもそう思う」(23%)と「まあそう思う」(62%)が8割を超え、大半のオフィスワーカーが姿勢と生産性に関連を感じていることがわかった。

自然とよい姿勢がとれるようなオフィス環境の整備は、社員の健康面への配慮だけでなく、業務効率や生産性の向上につながり、自社への愛着心にも良い影響を与えるようだ。



※コクヨ株式会社調べ



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